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第6回スタインウェイ・コンクール in Japan を5月20日から開催

幼いころから、舞台でスタインウェイを奏でる「楽しさ」を。
スタインウェイ・ジャパン株式会社 (所在地:東京都品川区 代表取締役:阪本 道子) は、3年ぶりに「第6回スタインウェイ・コンクール in Japan」開催いたします。このコンクールは16歳までの子どもたちを対象として、演奏テクニックの優劣を競うだけではなく、幼少期からスタインウェイピアノを舞台で奏で、人前で演奏・表現する喜びを経験する機会を提供することを目的としています。

スタインウェイ・コンクールは1936年にドイツのハンブルクではじまり、その後世界各国で開催されています。日本では2011年から開催しており、今回で第6回目の実施となります。2020年以降、新型コロナウイルスの影響で開催が見送られておりましたが、3年ぶりに「第6回スタインウェイ・コンクール in Japan」を開催することとなりました。


参加対象となるのは4歳~16歳の子どもたちで、5月20日~6月4日の期間で予選審査会(於 スタインウェイ・ジャパン 天王洲セレクションセンター)、予選の入選者を対象として7月30日に本選をイイノホール(東京)にて行います。
本選において選出される「大賞」受賞者は、2023年9月中旬に開催予定のInternational Steinway Festival(ドイツ・ハンブルクにて) へ招かれ、世界各国の受賞者とガラ・コンサートに出演する機会が提供されます。
 

スタインウェイ&サンズ社は、1853年の創業以来、さまざまな形で若い才能を発掘しサポートし続けてきました。現在、国内外の主要ホールにはスタインウェイピアノが導入され、9割以上の演奏家がスタインウェイピアノで演奏会を開催しています。早い時期からスタインウェイピアノに慣れ親しんでいただくことは、演奏家を目指す子どもたちにとって大切なプロセスといえます。このスタインウェイ・コンクールを通して、より多くのこどもたちに、人前で演奏・表現する「楽しみ」や「喜び」を経験していただき、未来へ大きく羽ばたいてほしいと願っています。

過去の出場者の中には、クリストフ・エッシェンバッハ(1952年優勝)や、マルティン・ヘルムヒェン(1989~97年まで複数のカテゴリーで優勝)、小菅 優(1995年優勝)、アリス=紗良・オット(1999年優勝)、リーズ・ドゥ・ラ・サール(2000年優勝)など、世界で活躍しているピアニストが名を連ねています。
 

  • コンクールの特徴

◆予選審査会、本選とも、使用楽器はスタインウェイのコンサートグランド「D-274」です。
◆本選の入賞者には受賞記念コンサートにご出演頂けるほか、「大賞」受賞者はハンブルクへ招かれ、各国の優勝者と共に演奏する機会が提供されます。
◆審査を引き受けてくださる審査員は、演奏者としても教育者としても第一線で活躍されるピアニストです。
◆演奏テクニックの優劣を競うだけではなく、幼少期からスタインウェイのピアノを舞台で奏で、表現する喜びや音楽を届ける楽しさを子どもたちに経験いただくことを目的としています。
◆ご自身に合った選曲をして表現を追究していただくために、課題曲は設定せず自由曲でご参加いただきます。

その他、詳しくは公式HPおよび応募要項をご覧ください。
https://www.steinway.co.jp/competition/2023-top

  • 日程・会場

<予選審査会>
日程:2023年5月20日(土)~ 6月4日(日)
会場:スタインウェイ・ジャパン 天王洲セレクションセンター(東京都品川区東品川2丁目6−4 G1ビル 1F)
・2023年 5月20日(土)年齢カテゴリーA (年中・年長・小1の部)
・2023年 5月21日(日)年齢カテゴリーB(小2・小3・小4の部)
・2023年 5月27日(土)/ 28日(日) 年齢カテゴリー C(小5・小6・中1の部)
・2023年 6月3日(土) / 4日(日)年齢カテゴリー D(中2・中3・高1の部)

<本選>
日程:2023年7月30日(日)全カテゴリー
会場:イイノホール (東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階~6階)

<応募期間>
2023年3月24日(金)~ 2023年4月30日(日)まで

  • 本選審査員 (敬称略・あいうえお順)

伊藤 恵(ピアニスト・東京藝術大学教授)
田部 京子(ピアニスト、桐朋学園大学院大学教授)
朴 久玲(ピアニスト、桐朋学園大学教授)
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  • 第6回スタインウェイ・コンクールの開催に寄せて

コロナウイルスの蔓延によって止む無く中止となった2020年の本選から3年の年月を経て、第6回スタインウェイ・コンクールの予選・本選、そして全世界でのInternational Steinway Festivalを2023年に実施する運びとなりました。
満3年という時間は極めて長く、中学1年生だった方は高校1年生に、高校1年生だった方は大学に進学されている方もいらっしゃることでしょう。この間、「今年は開催されますか?」「次はいつ開催されますか?」という、有難さと心苦しさが入り混じるお問い合わせも多く頂戴しました。

過ぎ去ってしまった時間は決して戻ってきませんが、審査員の先生方を始めとする多くのご関係者に支えていただいて、今年再び実施できることを心より喜ばしく思います。
スタインウェイ・コンクールは、演奏テクニックの優劣を競うだけではなく、幼少期からスタインウェイのピアノを舞台で奏で、表現する喜びや音楽を届ける楽しさを1人でも多くの子どもたちに経験していただくためのステージです。

毎日何時間も練習した演奏のステージはたった1回きりで、不可逆で巻き戻しもできない場所ですが、特別な舞台だからこそ生まれる美しい音色やエネルギーに溢れる音楽が響く場所でもあります。スタインウェイのピアノはこうした瞬間的な美しい響きや余韻を広げる力が宿っていると信じていますし、年齢や経験に関わらずピアノに向き合い、挑戦する音楽家の支えでありたいと考えています。

音楽にひたむきに向き合う子どもたちが、その日、その舞台でしか奏でることのできない"比類なき音"が響き渡る喜びを感じていただき、音楽家として羽ばたく佳ききっかけを作ってくれる機会となることを心より願っています。